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アタックゼロ部屋干しの違いは何?通常用のものより臭いは防げるのか?柔軟剤とあわせて使用した感想や詰め替えの情報もご紹介!

2023-03-05

最高の清潔力をうたうアタックゼロに部屋干しタイプがでましたが、普通のアタックゼロとどう違うのか、どんな商品なのか、気になりますよね。

アタックゼロ部屋干しは香料が異なり「部屋干し臭撃退技術」が搭載されているため、部屋干しする方には嬉しい商品なんです!

とはいえ、通常用のアタックゼロもニオイ菌の隠れ家を除去することができるといわれていますので、こちらも洗浄力は十分なのではないかと思えます。

この記事では、通常用のアタックゼロと部屋干し用の具体的な違いやどんな方に向いているのかを調べました。

また、柔軟剤と一緒に使った場合はどうなのかなど、実際に使ってみた感想も書いています。

これから使ってみようと思っている方、気になっている方の参考になれば嬉しいです。ぜひご覧ください!

アタックゼロ部屋干しと通常用との違いは何?

アタックゼロシリーズは濃縮洗剤で、1回に使う洗剤の量が少なくてすむタイプです。

買い物の時もラクですし、すすぎが1回でいいものが多いので、私もこのタイプをよく使っています。

また、アタックゼロはニオイ菌の隠れ家、バイオフィルムを除去し、ニオイや黒ずみの発生源の形成を抑えることができるんです。

口コミでもアタックゼロは、少量でも洗浄力が高い、消臭力がすごい、良い香り、など評判が良い意見を多く見ました。

そのアタックゼロシリーズからでた緑のパッケージの部屋干し用は、香料が異なり部屋干しする方にはオススメの商品です。

調べてみましたので、成分から詳しくみていきましょう。

成分の違い

それぞれの成分を比べてみましょう。製品のうしろに表示されているものをまとめました。

まずはシルバーのボトルのアタックゼロからです。

アタックゼロ(通常用)
  • 界面活性剤[51%、高級アルコール系(非イオン)、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩、高級アルコール系(陰イオン)、脂肪酸系(陰イオン)]
  • 安定化剤
  • 酵素

次に緑のボトルのアタックゼロ部屋干しの成分です。

アタックゼロ部屋干し
  • 界面活性剤[51%、高級アルコール系(非イオン)、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩、高級アルコール系(陰イオン)、脂肪酸系(陰イオン)]
  • 安定化剤
  • 酵素

このように比べてみると、成分表示は全く同じでした!では香料はどのように違うか、みてみましょう。

アタックゼロ(通常用)

清々しいリーフィブリーズの香り(微香)

アタックゼロ部屋干し

サンシャインブリーズの香り(微香)

商品の後ろにはこのように書いてありました。花王さんのホームページをみても、アタックゼロ部屋干しの説明には「部屋干し臭撃退技術」搭載、と書いてあります。

そして、その用語の説明として「香料設計を含む消臭アプローチ」とも書いてありました。

それを考えると、やはり香料の違いが一番の相違点なのかなと思われます。

アタックゼロ部屋干しで臭いは防げる?他の洗剤との違いは?

アタックゼロシリーズは、洗って落ちないタオルの臭いや黒ずみの発生源である「菌の隠れ家」に注目した商品です。

この「菌の隠れ家」は除菌洗剤や漂白剤を使っても落とせないものだったらしく、嫌なニオイのもとだったんですね。

これを「バイオクラッシュ洗浄」によりゼロにするというのがアタックゼロシリーズです。

漂白剤でも落ちないものを、洗剤だけで抑制できるってすごいですよね!しかも直接塗れば除去できるらしいです。

なので、そもそもアタックゼロシリーズであれば、菌の隠れ家をゼロにし、ニオイを抑えられるのでは?と思われます。

部屋干しではどうなのかと調べると、菌の隠れ家は外干しよりも部屋干し環境で蓄積されてしまうとありました。

より、ニオイやすくなってしまうということですね。

そこで、通常用のアタックゼロにプラス「香料設計を含む消臭アプローチ」をして、部屋干しのニオイを根本から無臭化しようというわけです。

簡単にいうと、通常用のアタックゼロでも菌を抑えられるけど、部屋干しはさらに菌が増えちゃうから香料も変えてよりニオイを抑えよう!という感じでしょうか。

とりあえず、アタックゼロ部屋干しの方が、通常用のアタックゼロよりも部屋干し臭を抑えられるようですね!

使ってみた感想

香料を変えただけで、本当に部屋干し臭がより抑えられるのかな…と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそう思いました(笑)そこで実際に使って比べてみましたので、感想をお伝えします。

あくまで私個人の感想ですので、参考程度にして頂ければと思います。

結論から言いますと、違いは感じられました!

私は両方とも55Lの水量で、比較のために柔軟剤を使用しないで洗濯し、部屋干しでニオイを嗅いでみました。

すると、通常用のアタックゼロは洗ったあとほとんど洗剤の香りが残らなかったのですが、アタックゼロ部屋干しは少し香りが残りました。

残ったといってもそれほどつよくなく、嫌な感じではありません。

汚れももちろん、両方ともきちんと落ちていました。

また、通常用のアタックゼロは臭くはなりませんでしたが、無臭だったのでなんとなくニオイがしそうで不安になりました。

その点、アタックゼロ部屋干しは洗剤のさわやかな香りがしたので、無臭化されてる!と感じやすいと思います。

アタックゼロ部屋干しには「外干しにも使えます」と書いてありますので、部屋干しが多い方はこちらの方がオススメかなと思いました!

それから、ボトルは通常のものとワンハンドプッシュの両方買いましたが、ワンハンドプッシュがめちゃくちゃ楽チンです!

キャップで測る手間がないだけで、すごく便利に感じます。

残りが少なくなってくると出にくいというデメリットはありましたが、洗剤の量がある程度入っていれば本当に楽でした!

他の洗剤との違い

アタックゼロ部屋干しが部屋干し臭を抑えられることがわかりましたが、他の洗剤にも部屋干し用がありますよね。

同じ部屋干し用ではそれぞれ何が違うのでしょうか。

同じ花王さんからでているアタック抗菌EX部屋干し用と、同じ濃縮洗剤で別会社から販売されているナノックスニオイ専用を調べてみました。

アタックゼロ部屋干しアタック抗菌EX部屋干し用ナノックスニオイ専用
抗菌
洗濯槽防カビ
液性中性弱アルカリ性中性
使用料の目安水30Lに対して
10g
水30Lに対して
25g
水30Lに対して
10g
蛍光増白剤なしありなし
すすぎ回数1回1回1回
出典:花王公式サイト、ライオン公式サイト

抗菌、洗濯槽防カビ、すすぎ回数についてはどれも同じですね。

アタックゼロ部屋干しとナノックスニオイ専用については、全く一緒です。

別会社のものなので、同じところを目指して作ったものなのかなと思われます。

液性は違いがありました。アタック抗菌EX部屋干し用だけ弱アルカリ性です。

液性が違うと何が変わるの?

液性とは、溶液中の水素イオン濃度pH(ペーハー)値によって分けられるものです。

pHが3未満のものを酸性、pH3~6のものを弱酸性といいます。

pHが6~8を中性、pHが8~11を弱アルカリ性、pHが11以上のものをアルカリ性といいます。

中性は肌や材質へのダメージは少なくなりますが、洗浄力は他の液性のものと比べると強くありません。

pHが中性より高いか低いほど、肌や材質への影響は強くなってしまいますが、洗浄力は上がります。

つまり、中性であるアタックゼロ部屋干しとナノックスニオイ専用は肌に優しい反面、洗浄力が落ちているかもしれないということです。

そして、弱アルカリ性のアタック抗菌EX部屋干し用は、洗浄力は強いけれど肌への刺激も強いんですね。

これはどちらをとるかという問題になりますので、使用する方それぞれが優先するものを決めて選ぶしかないと思います。

しかし、アタックゼロシリーズは「最高の清潔力」とうたっていますので、中性であってもバイオクラッシュ洗浄でキレイにしてくれるのではないかと思いますよ!

蛍光増白剤って?

蛍光増白剤とは染料の一種で、紫外線を吸収して青白い光に変えることで白いものをより白く見せるものです。

白いものがキレイな白になる反面、きなりやパステルカラーなどの製品は変色してしまうおそれがあります。

蛍光増白剤が入っていた方がいいのか、それともないほうがいいのかも、個人の洗濯するものや考え方によって変わります。

自分が主に洗濯するものやどのように洗濯したいかを考えて決めましょう。

アタックゼロ部屋干しの詰め替えはある!柔軟剤を使うとどうか?

アタックゼロシリーズには詰め替えがありますので、2回目からはお得に買うことができます。

実際に詰め替えしようとしてわかったのですが、この詰め替えが結構難しいんです…。

なぜかというと、アタックゼロシリーズのボトルは基本的に透明ではないので、どこまで入っているかが見づらいのです!

このような感じで一応詰め替えはここまでというラインはあるのですが、液体が見えるところが細いのでよく見ていないと過ぎてしまいます。

私も何回か入れすぎてしまいました。なので、注意して行って下さい。

柔軟剤と使ってみました

香りをもっとつけたいしやわらかく仕上げたい!というときは、柔軟剤を一緒に使ってみましょう。

私もいつも柔軟剤を使っているので、アタックゼロシリーズともあわせて使ってみました。

そうすると、仕上がりの香りはほぼ柔軟剤の香りです。

通常用のアタックゼロとアタックゼロ部屋干し用、どちらも洗剤自体の香りはほとんど感じられませんでした。

まとめ

  • アタックゼロとアタックゼロ部屋干しは、成分は同じで大きな違いは香料である
  • 通常用のアタックゼロでも菌の隠れ家を除去・抑制してくれるが、部屋干し環境でより臭くなりやすい場合は部屋干し用の方がオススメである
  • 洗剤には液性や蛍光増白剤の有り無しなど違いがあるため、自分の洗剤のスタイルに合わせて選ぶとよい
  • アタックゼロシリーズには詰め替えもあり、柔軟剤とあわせて使っても問題ない

アタックゼロとアタックゼロ部屋干しの成分が同じだったのは意外でした。

香料が違うだけでもずいぶん変わってくるんですね。

いろいろ調べると洗剤にもたくさんの種類があり、人によって良い洗剤というのは違うということがよくわかりました。

皆さんも自分にとってどんな洗剤がいいのか考えてみて下さい。この記事が参考になれば幸いです♪