生クリームが手動で泡立たないときどうする?時間はどれくらい必要?コツはある?固まらない理由やそのまま使えるホイップもご紹介!
生クリームって手動でなかなか泡立たないんだけど、なにか早く泡立つコツってあるのかな?
生クリームをよく冷やすと良いちびよ!
開ける前に箱のまま振るのもコツちび。
なるほどねー。
他にもいろいろありそうだね!
生クリームを手動で泡立てるのは難しいですよね。でも心配しないでください!
泡立てるコツがあります。まず、生クリームをしっかり冷やしてから使いましょう。
それから、泡立てるボウルや泡立て器も冷やすと、効果的です。
この記事では、他にもある早く泡立てるためのコツや、生クリームの動物性と植物性の違いなど解説しています。
生クリームを泡立てるのが少し楽になるかもしれません。是非ご覧ください!
ちなみにこれ!コクがあって美味しいうえに、キャップ付きで保存に便利なんです♪
生クリームが手動で泡立たない!かかる時間とコツをご紹介!
生クリームを手動で泡立てるのって、難しいと感じることがありますよね。
でも大丈夫!今日はそのコツをお伝えします。
①生クリームを開封する前によく振る
まだ生クリームを開けていない状態なら、未開封の状態のまま上下にシャカシャカとよく振って下さい。
小さいお子さんがいらっしゃったら、面白がって手伝ってくれるかもしれませんよ♪
振ることで空気を抱き込んだ状態になりますので、そのあと早く泡立てることができます。
音がちょっと変わりますので、そうしたら振るのをやめてボウルにあけましょう。
②しっかり冷やす
また、生クリームはしっかり冷やしてから使いましょう。
冷たい生クリームの方が泡立ちやすいんです。
さらに大きなボウルに氷水を入れて、その上に生クリームをあけたボウルをいれて冷やしながら泡立てるのも効果的です。
そして、泡立てるボウルや泡立て器もよく冷やしておくと効果的ですよ。
泡立てるのにかかる時間は、だいたい5分くらいですが、腕の力や泡立て器の種類によって変わります。
泡立てるときは、ボウルを固定して、一方向に力強く混ぜるといいですよ。
③レモン汁を加える
生クリームには砂糖を加えていることが多いと思いますが、それに加えてレモン汁を加えると早く固まります。
量は生クリームに対して5%くらいで大丈夫です。
生クリーム200㏄であれば小さじ1弱くらいですね。
多少酸味が出るかもしれませんが、そこまで味に影響はありません。
酸味が気になるという方は、成分にペクチンが入ったジャムを加えても良いでしょう。
なぜ生クリームが手動で泡立たない?固まらない理由とは?
コツがあるのはわかったけど、なんだか妙に固まらないときってあるよね?
あれってなんでなんだろう。
ちゃんと固まらない理由があるちびよ!
それに気を付ければ、より早く泡立てられるちび!
へーそうなんだ!
全然気にしなかったけど、ダメな理由もあるんだね。教えてー!
生クリームを手動で泡立てると、なかなか泡立たなくて疲れてしまうこともありますよね。
しかし、その泡立たない理由にはいくつかの要因がありますので、ご紹介しますね。
①生クリームの鮮度
生クリームが古くなると、脂肪が分離してしまい、泡立ちにくくなります。
生クリームを泡立てる際には、新鮮なものを使用することが重要です。
賞味期限ぎりぎりになる前に、使いたいですね!
②使用するボウルや器具に水分や汚れがついている
泡立てる器具やボウルが汚れていたり、水分が残っていると、泡立ちが悪くなります。
器具やボウルはしっかりと洗浄し、水気をよく拭き取ることが大切です。
③ボウルの大きさ
小さめのボウルで泡立てると、こぼれやすく空気も入りづらくなってしまいます。
大きめのボウルで空気を含むように混ぜてやると良いでしょう。
こちらのボウルはステンレスで冷やしやすく、軽くて目盛りもついてますので、使いやすいですよ!
生クリームは植物性と動物性、どちらが早く泡立つ?
生クリームは、料理やスイーツ作りにおいて重要な材料のひとつですが、その泡立ちには植物性と動物性の違いも影響しています。
では、どちらが早く泡立つのでしょうか?以下の表にまとめました!
生クリームの種類 | 主原料 | 脂肪分 | 泡立ち | クリーム |
動物性 | 牛乳・乳製品 | 多い | 早い | コク・風味良い |
植物性 | 大豆・植物油 | 少ない | 時間かかりやすい | あっさりした味わい |
植物性の生クリームは、動物性の生クリームと比較して、脂肪分が少なく、水分が多い傾向があります。
泡立てる際には、脂肪分が多い方が泡立ちが良いとされています。
そのため、動物性の生クリームの方が、植物性の生クリームよりも早く泡立つことが一般的です。
動物性の生クリームは、脂肪分が多く、それによって泡立ちやすい状態になっています。
しかし、植物性の生クリームでも泡立てることは可能です。
泡立てる際には、植物性の生クリームの場合は少し時間がかかることもありますが、じっくりと泡立てれば、きれいな泡が立ち上がります。
それぞれの特色を把握して、どちらを使うか決めると良いでしょう。
そのまま使えるホイップもある!代用できる?
生クリームを手動で泡立てるのは難しいことがあります。
時間やコツが必要であり、時には固まらないこともあります。
そこで、そのまま使えるホイップクリームが便利な代替手段となります。
最近はスーパーに売っているのを見かけますよね!
これは本当に便利!実は私が働いている保育園でも、使ってるよ。
ケーキやプリンの飾りつけに使ってるんだ!
いちから泡立てて絞り袋に入れて…という手間がなくて助かるちび。
スポンジに塗るなら足りなくなりそうだけど、飾りなら十分な量ちびね!
これはすでに泡立ててあるので、手間暇かけずに簡単にホイップクリームを使うことができます。
適度に甘さもついていますし、生クリームを泡立てる手間や時間が省けるので、忙しいときや急なおもてなしにも便利です。
味や質感も生クリームに近いです。私は特に生クリームと違いが気になったことはありません。
けれども、人によっては生クリームと比べて風味や口当たりの違いを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、成分によっては添加物が含まれている場合もありますので、気になる場合は原材料や栄養成分を確認して選ぶようにしましょう。
しかし、そのまま使えるメリットは大きいですよね!
手軽に利用できるので、忙しい日常や急なおもてなしに便利なアイテムとして、ぜひ活用してみてください!
まとめ
- 生クリームが手動で泡立たないときは、氷水などのボウルの上でよく冷やしレモン汁少量を加えると早く泡立つ
- 生クリームが泡立たない理由は、生クリームの鮮度や使用する器具の汚れなどのことが多い
- 植物性と動物性では、動物性の方が早く泡立ちやすい
- そのまま使えるホイップは、泡立てる必要がないので手間がなく飾りつけに使う程度なら十分代用できる
生クリームを手動で泡立てるのは大変なイメージがありますが、コツがわかれば楽にできそうですね!
今までハンドミキサーがないと生クリームを泡立てるのに抵抗があった方も、この機会に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたお菓子にも生クリームが添えられているだけで、ワンランクアップしますよね!
皆さんの手間が減り、楽しく料理する時間につながれば幸いです♪
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