ゆで卵を失敗したら再加熱はできる?半熟すぎたとき対処法は?破裂しない方法や電子レンジでの簡単な方法を伝授!賞味期限をのばす方法もご紹介!


ゆで卵を作ったものの思ったより半熟にできちゃったときって、もう1回温めてもいいのかな。

もちろん、ゆで卵の再加熱はできるちびよ!
ただ、やり方や注意点もあるから気を付けてほしいちび。

そうなんだ!失敗したと思ったけど、再加熱できるなら安心だね。
ゆで卵は手軽に食べれて味つけも塩やマヨネーズなど色々楽しめますよね。
たんぱく質もとれますしご自宅でよく作るよ!という方も多いのではないかと思います。
でも思ったより半熟だったり、温かいほうが美味しい!というとき、どうやって温めたらいいのか迷いますよね。
この記事ではそのような悩みを解決します!
電子レンジで作るゆで卵の調理方法もお伝えしますよ♪是非ご覧ください。
心配な方は電子レンジで簡単に作れるゆで卵メーカーもありますよ。
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ゆで卵を再加熱したいときは?殻付きもできる?


ゆで卵を再加熱して、もう少し黄身を固くしたいんだけど、どうしたらいいのかな。

1番安全なのは湯せんちびね!
殻付きでもなしでもできるし、破裂する心配もないちびよ。
殻をむこうとしたら意外にドロッとしていた、など思うより柔らかかった場合や、もう少し加熱したい…というときは湯せんが安全です。
じっくりと火をとおせますし、容器を大きくしてお湯を多くすれば一度にたくさんの卵を再加熱することができます。
湯せんの具体的な方法は以下の通りです。
- 40~50度のお湯を耐熱容器にいれる
- 卵を丸ごといれる
- 5~10分待つ。固めたい程度に合わせて時間を調整する
沸騰したお湯にいれてしまうとすぐに固くなってしまうので、お湯の温度は下げてから卵をいれて下さい。
殻付きのままのゆで卵をいれる場合は、少し長めの時間にしたほうがいいでしょう。
いれて待つだけですので、その間に他の作業ができるのもメリットですね!
ゆで卵のゆで時間の目安は?

そもそもゆで卵をゆでる時間ってどれくらいなのかな?

確かにそれがわかっていた方が、好みの固さのゆで卵が作りやすいちびね!
ゆで卵の半熟ぐらいを決めるのはゆで時間です。
火力の強さなどで多少変わりますが、大体の目安時間を調べましたので参考にして下さい。
沸騰してからのゆで時間 | 黄身の固まり具合 |
---|---|
6分間 | とろっとした半熟 |
7~8分間 | 半分ほど固まってはいるがしっとりして少し半熟 |
12分間 | しっかり固まっている |
ちなみに働いている保育園では、沸騰してから卵をいれて15分間ゆでています。
小さい子供は卵アレルギーの心配がありますので、固ゆでじゃないと与えられないんですね。
なので、絶対に固ゆでになるように、目安より長い時間ゆでるようにしています。
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電子レンジで簡単!ゆで卵の再加熱テクで美味しさがアップ

ゆで卵を再加熱したいとき、先ほどのやり方だとお湯を準備するのが面倒だという方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは電子レンジで加熱することもできるんです!
でも電子レンジで卵を加熱すると、破裂してしまいますよね。
確かにただ卵を電子レンジで加熱すると破裂することが多いです。
実は私も、何度も卵を破裂させてしまったことがあります…。
そのあとの電子レンジ内の掃除が大変なんですよねー(汗)
でも大丈夫!いくつかのポイントをおさえ注意して行えば、破裂しないですみますよ!
具体的なやり方は以下の通りです。
- ゆで卵の殻はむいておく
- つまようじや竹串などでゆで卵に穴を5カ所程度、黄身に届くくらいの深さであける
- 電子レンジの低いワット(500Wなど)で10秒からやる
ちょっとじれったいかもしれませんが、10秒から少しずつ行うのがポイントです。
一気に長くしてしまうとパアンッ!と破裂する可能性があるからです。
あと絶対にやらなければいけないのが、穴を黄身まであけることです。
これをしないとかなりの確率で破裂してしまいます…。
ちなみに私は下のようなな感じでブスッとさしました。


見た目が悪くなってしまいますが、味は変わりませんのであまり気にせずに…思い切って穴をあけましょう!
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ゆで卵を再加熱したら賞味期限はどうなる?

ゆで卵の賞味期限は一般的には殻付きの場合で2~3日、殻なしの場合は1日ほどといわれています。
意外と日持ちしないので驚かれるかもしれませんね。
味付け卵の作り方
もう少し日持ちしてほしい!という場合は、味付け卵にするのがオススメです。
味付け卵にすれば冷蔵庫に保管して4~5日ほど保存できます。
味付け卵の作り方は簡単です♪
- 通常のゆで卵を作る
- 保存容器にゆで卵をいれる
- めんつゆをゆで卵がかくれるくらいまでいれる
- 1日おく
基本的にはつけ汁はめんつゆで大丈夫です。
あとはお好みで醤油とみりんなどの割合を変えて作ってもいいと思います。
保存容器は、100円ショップに専用のものが売っています。


内蓋もついて、きちんとゆで卵がつけ汁につくようになっています。
これを使うとつけ汁も少なくすみますので、とっても便利ですよ!

ここで電子レンジで簡単に作れるゆで卵の作り方を紹介するちびよ♪
例えばポテトサラダにいれる卵であったり卵サンドにはさむものは、ゆで卵を細かくして作りますよね。
そういったものはきちんと卵の形でできあがる必要はないので、レンジで簡単に作ることができます。
1個だけ作りたいときなどすごく便利ですので、是非作ってみて下さい!
- 深さのある耐熱容器に卵を割り入れる
- 黄身と白身それぞれにつまようじで穴を5カ所程度あける
- 水を30~50㏄程度入れる
- ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで30秒かける
- 様子をみて10秒ずつたす
きちんとしたゆで卵を電子レンジで作りたい場合は、ゆで卵メーカーがオススメです♪

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まとめ

- ゆで卵を再加熱したいとき、安全なのは40~50度のお湯で湯せんすることである
- ゆで卵は黄身まで穴を数カ所あければ電子レンジで再加熱することもできる
- ゆで卵の賞味期限は短いが、味付け卵にすれば4~5日になる
目安の時間でゆで卵を作っても思い通りの固さにいかないこともあると思います。
でもゆで卵が半熟すぎたときに、再加熱することができると安心ですね。
他にも味付け卵や簡単な電子レンジで作るゆで卵など、皆さんの料理にあわせて是非作ってみて下さい♪
しょっちゅうゆで卵を作る方にはこちらもおすすめです♪
次の記事では、ゆで卵をお弁当で持っていくときのポイントをご紹介しています。
あわせてご覧ください♪
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