おでんの味が薄いときどうする?物足りないとき思い切ってトッピングで味変するのもアリ!おでんに味を染み込ませる方法もご紹介!
おでんってなんか味が薄くなっちゃうことがあるんだけど、そういうときってどうするのがいいのかな?
いろいろ方法はあるけど、調味料を加えるのが1番簡単ちびね!
それに冷ますと結構味が染み込んで濃くなったりもするちびよ。
確かにできたてより冷めてからの方が味が染み込んでるね!
じゃあ冷めてから味見して調味料を足した方がいいかな。
寒くなってくるとおでんが食べたくなりますが、味がどうも薄く感じることってありますよね。
でもそんなときは調味料を足せばいいんです!
この記事ではどんな調味料を足せばいいのか、また、それ以外の方法、味を染み込ませるための方法などご紹介します!
美味しくおでんを食べる方法が知りたい方、味の染み込んだおでんを作りたい方、是非ご覧ください♪
美味しい出汁を使うと、おでんの旨みがでますよ!
おでんの味が薄いときどうする?物足りないときは?
せっかく大量におでんを作ったのになんだか味が薄い、ちょっと物足りない感じ…よくありますよね。
私は保育園で給食を作っているのですが、冬はおでんも作ります!
しかし、レシピ通りに作っても、なんだか味が薄いということはあるんです。
そんなときの対処法、皆さんにもお伝えします♪
①調味料を足す
塩分の問題もありますが、美味しくないと残念ですからやはり調味料を足すのが手軽にできる方法です。
どんな味のおでんかにもよりますが、基本的には作っているおでんにすでに入っている調味料を足すのがいいでしょう。
味のバランスが崩れるのが心配だったり塩分量を気にされている場合は、出汁を足すといいかもしれません。
粉末のだしは簡単に使えて味がでますので、利用しやすいですよ。
②冷ましてから様子をみる
どんな料理もだいたいそうですが、少し時間がたつと多少味が変わります。
和え物などは味がなじんで良くなることもあれば、水分がでて薄くなってしまうこともあるんです。
また、煮物などは出来上がってから自然と冷ますと、味が染み込んで濃くなります。
それを考えて冷ましてからも味見をしてみましょう!
出来上がってすぐに食べたときよりも、濃くなっていることが多いと思いますよ。
③具材を足す
味噌汁などでもわかめが具のときはわかめ自体から出汁がでて美味しくなりますよね。
同じようにおでんの場合も旨みや出汁がでる具材を足すと、味が濃くなることもあります。
旨みや出汁が出る具体的な材料は以下のものが一例です。
- 昆布
- ウインナー
- 厚揚げ
他にも鶏団子や手羽先などがありますが、あとから付け足しやすいものと考えると上の3つが使いやすいかなと思います。
こういった具材を足して旨みを出すことで、味を濃くすることができるんです。
ちょっと薄いかなと思ったときに足してみると、味も美味しくなり具材も増やせて一石二鳥ですね♪
おでんの味は地域で違う!薄い?濃いめ?味変してみよう!
ひとくちにおでんといっても結構地域によって違いがあるよね。
いろいろ食べてみたいけど、そんなに作れないかなあ。
確かにかなりの違いがあるちびね。
具材が結構違うし、味も醤油ベースのところだけでなく名古屋だと味噌おでんが主流ちびよ!
そうなんだね。
味が薄くなっちゃったときは、思い切って他の味にするのもいいかも。
味がどうしても決まらない…という場合は、他の地域のおでんにしてみるのも1つの方法です。
1番やりやすいのは名古屋風おでんでしょうか。
今作っているものが出汁と醤油ベースのおでんの場合、それに味噌と少しの砂糖を加えてみると結構しっくりくることがあります。
またはキムチやキムチ鍋の素をいれて、チゲ鍋風にしても美味しいと思います。
このようにおでんの味が薄くてきまらない!という場合は、思い切って違うおでんにして濃いめに味つけしてもいいと思いますよ!
おでん全体の味を違うものにすることに抵抗がある場合は、トッピングを準備してそれを各自が自由につけて食べるのもいいでしょう。
トッピングが何種類かあれば途中で味変して食べることができますし、好みがわかれる場合もそれぞれが好きに食べれます。
我が家もかなり食の好みは分かれていますので…おでんの味が薄いときはそれぞれが好きにトッピングをつけて食べていますよ。
トッピングは下記のようなものがおすすめです♪
- 柚子こしょう
- マヨネーズ
- キムチ
- わさび
- とうがらし
- 甘みそ(みそ大さじ1、砂糖小さじ1、水小さじ1を混ぜる)
- 粉チーズ
意外に思われるものもあるかもしれませんが、結構いろんなものが合います。
もちろん好みがありますので、ちょっとこれは…というものもあるかもしれません。
まずは少量つけて食べてみることをおすすめします♪
おでんに味を染み込ませる方法は?下ごしらえが大切!
おでんの味が薄くなってしまったときのことをご紹介してきましたが、そもそもしっかりと味付けするにはどのようにしたら良いのでしょうか。
味を染み込ませるには、まずは下ごしらえが大事になります。
わかりやすいのは大根に薄く切り込みを入れるものです。格子状に切り込みが入れば味も染み込みやすいですよね。
このような具材ごとの下ごしらえのやり方を簡単にまとめましたので、是非参考にして下さい。
・大根
2~3センチくらいの輪切りにして、両面に格子状に切り込みを入れる。
レンジで6~7分加熱しておくと早くやわらかくなり時間短縮にもなる。
・こんにゃく
三角形にこんにゃくを切り、格子状の切り込みをいれ、少量の塩をまぶしておく。
5分ほどたったら軽く下茹でする。
・練り物(ちくわ、さつま揚げ、はんぺんなど)
表面に熱湯をかけるか軽く湯通しして油抜きをする。
じゃがいもなども固めに下茹でしておくといいちび。
下ごしらえはめんどくさいと思うかもしれないけど、やっておくと出来上がりが美味しくなるちびよ!
美味しく作るためには、ひと手間かけることが大切なんだね。
まとめ
- おでんの味が薄いときは冷ましてから確認したり、出汁など調味料を加えるとしっかりと味がつきやすい
- おでんの味がきまらないときは、思い切って違う鍋にしてみるのも良い
- おでんに各自が好きなトッピングをつけて食べても美味しい
- 味を染み込ませるには、下ごしらえが大事である
おでんの味が薄い時はどうすればいいか、結構いろんな方法がありましたね!
調味料を足せば簡単ですが、塩分など気にされる場合は具材を足すなどの方法がいいかもしれません。
食べる人によってどれが1番いい方法か変わってくると思いますので、自分の家の場合はどうか考えて試してみて下さい。
皆さんがおでんを最後まで美味しく食べられるお手伝いになれば幸いです♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません